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ごあいさつ

ごあいさつ

 

 

2007年6月に大阪府吹田市南千里の地に耳鼻咽喉科クリニックを開院しました。

以下の基本理念に基づき、少しでも地域の皆様の健康に役立てればと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 耳鼻咽喉科の病気は、長い通院で、通院回数も多く、なかなか治らないとあきらめていませんか。近年では、正確な診断と的確な治療、手術で短期間に治る病気がたくさんあります。特に慢性的な副鼻腔炎(蓄膿症)、中耳炎などその多くは手術で治すことが可能です。また、アレルギー性鼻炎のように難治性の病気でも、手術でかなり症状を軽くすることが可能になってきています。

 

 当院では、耳鼻咽喉科専用CT撮影装置、電子内視鏡、手術用硬性内視鏡、手術用顕微鏡、聴力検査・耳管機能検査機器、めまい検査装置等を導入し、迅速かつ正確な診断を心がけています。内視鏡下副鼻腔手術(ESS)は、日本に導入された当初から行っており豊富な経験を有しています。また、アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療は母校が開発した治療法で、入局当時から行っております。慢性中耳炎に対する鼓室形成術は、大学附属病院の耳科手術責任者として困難な症例を数多く経験しました。岩野耳鼻咽喉科サージセンターの副院長を務めていました3年間は、日帰り手術・短期入院手術を数多く経験しました。開院以来令和2年10月まで、短期入院手術を岩野耳鼻咽喉科サージセンターで、日帰り手術を当院で行って参りました。これらの経験から、手術が必要と判断される患者様には提携病院、関連病院に紹介いたします。

 

 クリニックであり、かかりつけ医としていつも同じ患者様を診察できる特徴を生かし、保存的な治療にも力を入れています。子供の滲出性中耳炎など、比較的長く経過を見る必要がある病気についても、必要最小限に通院回数をとどめ、小さなお子様をお持ちのお母さんお父さんの負担軽減に務めています。必要な検査はきちんと行い、丁寧な説明を心がけています。可能な限り耳や鼻の中など患者様が直接見えない部分は、顕微鏡や内視鏡の画像をモニターで供覧していただき説明いたします。患者様にはご自身の病気を十分に理解していただき、共に病気を治すことを目標としています。また、リーザス南千里クリニックモールの特徴を生かし、内科・外科、眼科、小児科との連携を生かした医療を提供できるように心がけています。

 

 個人医院では、どうしても独りよがりで時代遅れの治療に陥る可能性があります。学会出席や発表、論文執筆などを通じて常に勉強を怠ることなく、新しい知識・技術の導入に努めます。スタッフ一同、皆様の健康の回復と維持に貢献できるよう頑張ります。

 

 

★ 迅速かつ正確な診断と説明:

   

  電子カルテ、ファイリングシステムによる電子内視鏡、CT、

      レントゲン、聴力検査等、血液検査などの患者情報の一元化

 

 

★ 治る病気は、可能な限り短期間での治癒をめざす

 

 

★ 常に新しい知識と技術の勉強、導入に努める

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